どうやって投資する銘柄を選んでいるニャン?
私は、毎日、東証全銘柄3700以上をチェックし、分析しています。
6年ほど前から毎日続けています。
おおよそ、有望だと判断し投資対象となる銘柄は、1日に1〜3個程度。もちろんゼロの日もあります。
「どのように3700以上ある銘柄から有望銘柄を選別しているか」をお伝えしますね!
株価チャートの形
株価チャート(株価の動きを図で表したもの)でこれから上昇しそうな形を選別
6年前から毎日、チャートの形を見続け、どういった形の場合が上昇していくのか、研究、実験し続けました。「Alpha Chart」というソフトを使って、東証全銘柄(3700以上)を毎日チェックしています。有望なチャートの形を確認したら、次は個別に月足、業績などを検証していきます(個別の検証方法は下記詳細)。
株価が700円以下
株価が700円以下か確認
700円以上の株価は1日に値動きが激しいからです。1日の値動きはできれば10円前後ぐらいが、精神的にもリスク的にも管理しやすいです。
700円以上となると、1日の値動きは20円、30円、それ以上となることがしばしばあります。その点、700円以下の株価であればそれほど値動きが大きくありません。
私の投資対象となる銘柄は、700円以下、さらに500円以下のものがほとんどです。
四季報
それぞれの銘柄の四季報を確認。業態や業績(黒字、上昇、増配、快走、改善、浮上などの情報をチェック)
これは本当にシンプルに行っています。1銘柄10秒ぐらいで確認しています。
その銘柄が、特に世界的、日本的に見て、ニュースでも出てくるような環境が厳しい業態であれば投資することは避けます。
また、業績が、黒字や上昇、増配、快走、改善、浮上など、ポジティブな要素があるかを確認します。
「月足」で数十年前からの株価の動きを確認
その銘柄の30年ほど前からの株価の動きをチェック
その銘柄が上場してから、上昇や下落に転ずる株価をチェックしています。
例えば、A社は30年前に500円まで下がってから上昇に転じた。20年前にも500円で上昇に転じた、10年前にも500円で上昇に転じた。こうなるとA社は500円に強い株価ラインを持っているということになります。
ですから、今A社が550円あたりでどんどん下がってきているとなると、ひょっとしたら500円あたりで今回も上昇に転じるかもしれないと予測を立てています。
☆でも、毎日3700以上の株価をチェックするのはとても時間がかかって難しいのでは?
株式投資を始めた当初、6年ほど前は、3700以上のすべて銘柄をチェックするのに3〜5時間程かかっていました。
しかし、今は、研究し、実践し、検証し、また研究し・・・と、可能な限りあらゆる実験を繰り返し、自分の中の判断基準ができ、1日数十分以内で全銘柄の分析が可能になりました。
この研究手法から厳選した銘柄で投資してもらえたら、みなさんは1日15分もあればできます。
ぜひ、一度、私が発信する銘柄、手法でやってもらえたら実感できると思います。