観察銘柄のことはわかったけど、どうやって買っていけばいいニャン?
ここでは私の選別した観察銘柄に対する「超シンプルな買い方」についてお伝えしますが、もし1分でお伝えするとすると・・・
私が、毎日発信している買い銘柄の「観察株価」に着目してもらい、現在の株価から「100株ごとに、10円から20円ずつ、指値設定して買う」。
例えば、現在の株価が350円で、「観察株価」が300円なら、350円で100株、340円で100株、330円で100株・・・。これを指値で設定して、あとは何もしない!
これだけです!
もう少し詳しい内容は下記の通りです。
数十年前からの株価を意識する
上記はゼットという会社の株価チャートです。この画像では、現在の株価が299円です。そして、「245円」で白い点線ラインを引いています。これが、何十年前から意識されている株価で、この株価までに反発して上昇する可能性が高いと判断します。
10円(20円)ずつ買っていく?
「観察株価」まで約50円ぐらいからスタート
上記のゼットという会社では、現在の株価が299円、「観察株価」が245円なので、
299円で100株、289円で100株、279円で100株・・・と指値設定して買っていきます。
または、リスクを考えて、20円ずつ買っていってもいいです。
買った瞬間から上がっっていけばラッキーですが、下がっていく場合ももちろんあります。この下がっていく場合に対応するために、10円(20円)ずつ買っていくという形で対応します。
「点」で買うのではなく、「面」で買う!
ある銘柄を買う時に、「買った株価から上昇してほしい!」と思ってしまいますが、なかなかそうならないことが多いです。そういった「株を点で買う」のではなく、
「ある株価とある株価の間のどこかで上昇すると予想して買う」、つまり、「株を面で買う」ということで、収益化への可能性を広げることができます。
買ったら何もしない!?
買ったあとは、指値設定以外は何もしないことが大切です。
株価の動きに一気一憂しない精神と、物理的な対応で、「一貫した姿勢」で臨めます。
この「一貫した姿勢」が、長期的にストレスなく、持続的な収益にも繋がっていきます。
超低リスク、低リターンのための多銘柄分散投資
株価700円以下のもの
700円以上の株価は1日に値動きが激しいからです。1日の値動きはできれば10円前後ぐらいが、精神的にもリスク的にも管理しやすいです。
700円以上となると、1日の値動きは20円、30円、それ以上となることがしばしばあります。その点、700円以下の株価であればそれほど値動きが大きくありません。
私の投資対象となる銘柄は、700円以下、さらに500円以下のものがほとんどです。
私は常時200〜300銘柄保有
これは、多数の銘柄に分散して投資することで、できるだけリスクを減らしつつ、利益を上げることに繋げています。
今なら、私は200〜300銘柄に投資しています。それだけ銘柄をもっていると、ほぼ毎日のように利益が出て売却する銘柄が出てきます。そうやって、毎日買う銘柄、売る銘柄を回転することにより、毎月、毎年のトータルではそれなりの利益に繋がっていきます。
もちろん、200〜300銘柄をもつことはそれなりのリスクに繋がっていきますが、もっている銘柄が少額の株価のため、1日の値動きも小さく、また、いざとなれば損切りしても大きな損にはなりません。
さらに、私が選別する銘柄は、8割以上は半年の間に上昇してくるため、例え損切りする銘柄があったとしても、最終的に全体として、しっかり利益を出すことができます。
低リターンでも積み重ねればすごいことに!?
常時200〜300銘柄以上保有していると、ほぼ毎日1〜2銘柄前後、利益が出ている銘柄を決済しています(決済銘柄の詳細)。
1銘柄で、数千円から数万円の収益を出し、それを毎日コツコツと積み上げれば、1ヶ月後には大きな収益に繋がっていきます。
ですから、この1つの銘柄の、小さな株価の、小さな動きも、大きな大きな収益に繋がっていくのです。
指値で設定すれば、あとは何もしなくていい!
この「ある価格で100株ずつ買う」ということも、注文する時に「期間指定」というもので、1ヶ月ほど先まで指値指定(ある価格で何株買うか)ができるので、毎日やる必要はありません。
もし、私が発信する銘柄を投資対象として参考にして頂くなら、どのように銘柄が選別されているのか、ある程度の信頼性がなければ参考にならないと思いますので、詳細は銘柄選別法を確認してみてください!