買った銘柄の売るタイミングはどうしたらいいニャン?
この「いつ売るか」に関しては、様々な考え方や手法があり、私もまだまだ研究中ではあります。
ただ、大切なのは・・・
できるだけ後悔する気持ちを引きずらないように、「自分の中の基準」を持っておくこと!
投資でも何でも、後悔する気持ち(マイナスの気持ち)を持っていると、普段していることができなくなります。ですから、一貫した基準を持っておくことが大切になります。
現時点での私の考え方について、お伝えします!
何より気持ちが大切!
まず、1番私が大切にしているのが、「自分が後悔する気持ちをできるだけ小さくする」ということです。
株式投資含めて、何でも後悔する気持ちが強かったり、引きずったりすると、物事は良くはなりません。だから、「こうなったら売るという自分の基準」をもち、一貫してその基準を守っていけば後悔の気持ちは少なくなります。
以前の高値に近づいてきたら・・・
以前の高値(以前にA社は550円まで上がって下がってきた。そしてまた550円あたりまで上がってきている)
以前の高値に関しては、チャートの形や数十年前からの株価の動きを見ながら、テクニカル的に判断することは十分可能です。
例えば、20年前、10年前の高値に近づいているので、売却しようという判断もできます。
ある銘柄の数十年前からの株価の動きは、証券会社のホームページやアプリで確認しています。
買った株価の○パーセント上昇したら・・・
買った株価の○パーセント上昇したら(例:10%、15%・・・)
ある程度の収益が上がった!
ある程度の収益が上がった(1万、2万、5000円など)
手持ちの運転資金との関係
手持ちの資金が少なくなってきた(私の場合は、例えば300万の投資資金があった場合、3分の1の100万は投資に回さず、不足の事態の備えています。
買った銘柄(会社)の業績が悪化してきている
業績が悪化している(赤字や大幅減益など)
月足を割るまで
ある銘柄を買うと判断する時には、「月足が非常に重要である」と、買い方でお伝えしました。
この買う時に判断した「月足」、この月足を割る、つまり、100円で買った銘柄が100円より下に株価が行くまで持ち続けるということもできます。
例えば、「A社を100円で買い、150円まで上がったが、また120円あたりに下がっている。でも、100円まではきていないから、また持ち続けよう」という判断です。