リスクヘッジ

なぞニャン

リスクにどう向き合ったらいいか教えてほしいニャン!

株式投資におけるリスクは2つあると考えています。それは、

①株価が自分が考えたように動かないこと

②自分が「自分が考えたように」動かないこと

です。

もう少し具体的にお伝えしますね!

目次

株価が自分が考えたように動かないこと

これは短時間、短期的であればあるほどわかりません。

例えば、今買った株が5分後にどうなっているか。30分後、1時間後にどうなっているか。私はわかりません。

もちろん、デイトレーダー(1日の中で何度も売り買いすること)の方で、成果を上げておられる方は、何かしら手法を開発しておられると思いまが、私にはわかりません。

ですから、投資を始めた時に、自分が思ったように株価が動かない、不規則な動きや突発的な動きがあり予測できない、とういうことはよくあります。

その株価の動きの中で、一貫した投資を行わず、気持ちが焦る中で売ったり買ったりし、資金が減っていき、精神が疲れてしまうということがあると思います。

では、予測できない株価(短期間の動き)と向かうにはどうすればいいのか。

それは、当たり前の話ですが、予測できない株価(短期間の動きに対して、

予測できる株価(長期間の動き)で対応します。

自分が「自分が考えたように」動かないこと

投資において難しいのが、感情をコントロールすることです。毎日の株価の変動に対して、どうしても人間は感情が揺さぶられます。その揺さぶられる感情をどうコントロールしていくのか。それは、

今日買った株に対して、半年ぐらいのスパンの中で、「一貫した投資を行う」ことで対応します。

では、一貫した投資でとは何か。それは、

①何もしない

②10円下がっては100株買う

この2つです。これを一貫して行います。

では、なぜ、この2つを徹底して続けることにより、予測できない株価に対応できるのか。それは、

私が毎日3700以上の銘柄分析し、選んでいる銘柄は、半年くらいのスパンの中でほぼ株価が上がってくるからです。

もちろん100%ではありません。しかし、8割から9割ぐらいの確率で株価は上がってきます。これは約5年間、毎日3700銘柄を分析し、実験し、結果を観察してきた結果です。

ですから、最終的には株価が上がってくると信じて、①か②を一貫して行うことが大切です。

そうすれば、株式投資において2つ目のリスクである自分が、「自分が考えたように」動かないことを抑止することに繋がります。

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